手作りへのこだわり

THE KINDEL DIFFERENCE - 大切に受け継がれてきた技を、あらゆる工程で作品注ぎ込みます。

「ウィンターツアー・ミュージアム」のリプロダクトメーカーとして。

KINDELはアメリカの装飾芸術で最も重要なコレクションを収蔵する、ウィンターツアー・ミュージアム(175以上の部屋からなるデラウェア州のデュポン家本宅)のヘンリー・フランシス・デュポン(デュポン家三代目)から、1980年に家具を復元するための独占製作権を与えられリプロダクトのメーカーに指名されました。KINDELの選定が最初に発表されたとき、ウィンターツアー・ミュージアムの当時のディレクターは、こう言いました。
「広範囲に家具メーカーを調査した結果、KINDEL社の卓越した技術は、最もウィンターツアーの宝を復元する資格があるとわかりました。彼らの素晴らしさは、18世紀の一流職人のような、抜きん出た品質及び技巧と確実性の基に存在しています」

あらゆるKINDELのリプロダクトは、1979年にウィンターツアーによって指定された復刻のための基準に従って巧みに作られます。その基準は、0.8mmまでの誤差が許容範囲。これは、木が生きて、温度湿気等で、絶えず変わっているからです。しかし、それ以上の誤差であればそれは復刻ではありません。
この細部への徹底的なこだわりがKINDELのKINDELたる所以なのです。

目に見えない内部材にもこだわり、最も適した木を使用。

KINDEL製品の主材として、エクアドルとペルー産のマホガニー、地元ミシガン州のメープル、ニューヨーク州のチェリー等が挙げられます。目に見えない内部材にもこだわり、目的に最も適した木を使用。芯材には湿気に強いポプラ、抽出(ひきだし)に使用する内部材には、木の目が細かく詰まっているシカモアを使っています。米国北部の豪雪地帯で育ち、一年のほとんどを雪の中で過ごすシカモア。大木のわりに使用できる部分はわずかしかありません。
コストは高くつきますが、50年、100年先のことまで考えて採用しています。

今も昔と変わらない技法で、頑丈に仕上げています。

今も昔と変わらない“ほぞ組”や“蟻組”等の技法を使って頑丈に仕上げています。
微妙な木の動きに慣らすため、ひとつの工程が終わると、必ず、次の工程に移るまでに数日の期間を空けています。

木をいたわりながら、時間をかけて丁寧に、木目の色を引き立たせます。

塗装でいちばん大切にしているのは、使い込むほどに円熟味が増し、木材の良さが内面から引き立つこと。
木をいたわりながら、昔と同じ手法業で時間をかけて丁寧に塗りこみます。フレンチ・ボリッシュ仕上げという工程では、時代を経た輝きを内から醸しだすために、塗っては磨き、塗っては磨いて仕上げています。
オリジナルの家具を復元するためのKINDEL独自の仕上げは、36工程にもおよびます。

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