ジョージ・ワシントンはヘップルホワイト・スタイルのサイドボードをマウントヴァーノンの大きなダイニングルームで使用するため、1797年にフィラデルフィアの家具職人ジョン・エイトケンからペアで購入しました。控え目なデザインの中にインレイ(象嵌)*がほど良く全体のバランスと調和して優雅さを巧みに醸し出しています。
* インレイ(象嵌)とは、表面に模様や線などを彫りその溝に違った色や材質のものをはめ込むことで模様やラインを作る手法のことを言います。
このオリジナルは、1900年頃のジョージアンスタイルのサイドボードです。現在、マウントバーノンのチューダーパレスの応接間に置かれています。
脚はアメリカンスタイルの典型である、先端についた矢型のアクセントが優雅なスペードフットです。 ブラス金具とマホガニー材の絶妙な組み合わせをお楽しみいただけます。
ジョージ・ワシントンが好んだ優雅な曲線は、どのようなスタイルのお部屋にも輝きを与え見事に調和することでしょう。気品溢れるデザイン、素晴らしいフォルムを堪能して下さい。
1797年ジョージ・ワシントンが大統領を引退する少し前に、フィラデルフィアの家具職人ジョン・エイトケンからファッショナブルなシェラトンスタイルの椅子をパブリックルーム用に24脚購入しました。ワシントンは、フェデラル様式の部屋で優雅な余生を過ごしました。
エレガントなネイルトリム(鋲打ち)と華奢なフォルムが融合し、落ち着きある格調高いチェアへと仕上がっています。誰しもが目を奪われる空間になるでしょう。
このユニークなデザインのコーヒーテーブルは、マウントヴァーノンの正面入り口にある有名な楕円形の窓にインスピレーションを得て製作されました。ジョージ・ワシントンは、美しいヴァ-ジニア州のポトマック川岸の風景を楽しんでいた事でしょう。マホガニー材で作られたこのユニークなコーヒーテーブルのガラス越しに、ジョージ・ワシントンの愛した庭園が広がってみえるようなロマンを感じる逸品です。
Round Lamp Table(ラウンド ランプテーブル)
このランプテーブルは、マウントヴァーノンの小さいパーラーにある、オーバル型のスツールから影響を受けています。
エプロンまわりの特徴的なメープルの象嵌細工はワシントン家特有のデザインです。アメリカ初代ファーストレディーのマーサ・ワシントンと彼女の孫娘が愛用していました。
彼女達もこのデザインが施された家具の傍で、静かな夕べを過ごしていたのでしょうか。
洗練されたスタイルに、マホガニーとメープルの材質の違いが生み出す素晴らしいコントラストが引き立ちます。コーディネートされたお部屋にも馴染み、上品なアクセントを添えることでしょう。